≪サモンナイト4のネタ≫

サモン4で連載やりたいなぁと考えていたネタです。
途中まで書いたんですが支離滅裂でオリジナル設定が多く、
明らかに2中心になりそうな予感がひしひしと伝わってきたので
悩み中。
むしろ、二次創作ssのオリ主として書いたほうがいいかも……
夢要素?んなものは皆無である。




設定
女 17・8歳(本当は16・7ぐらい?)
グラット(24・5ぐらい?)の妹(もし続編に妹が出てきたら妹は2人いたということに)
魔力が強く3歳の頃には蒼の派閥に引き取られていたが、
一時期(10歳頃?傀儡戦争時)召喚術の事故により一時的に魔力が枯渇化してしまい生家に戻される
その時に兄であるグラットには励まされ精神的に支えられたからか隠れブラコン
グラット自身どう幼い子供に接すればいいか分からなかったのか、自分が訓練で成績の良かった槍を教えたりしていたので主人公も槍装備可能

召喚術は鬼妖界シルターン専攻だが機械兵士や機械人形の人間味も好き
名匠ゼルの作ったLDシリーズの『写真』か絵の本を出すのが夢
フリップに師事していたが、ある事件のおりにフリップが捕まってしまいその後はラウル師範に師事している
フリップの事は嫌いではなかったが、『成り上がり』と言われ厳しくされていた
周りからは不当な扱いだと思われていたが、フリップ自身成り上がりだったからゆえの厳しさだったと主人公は思っている

サモン2の傀儡戦争の間に魔力枯渇事件が起こってしまい、最後まで聖王都の蒼の派閥には居られなかったがフリップ事件でフリップが捕まるまでは派閥にいた
具合が悪かったところをマグナに助けてもらったことがあり、それ以来の知人
ネスティの事をフリップからたまたま聞いてしまって融機人だと知っていたが、一体それが何を指すが知らなくて機界ロレイラルの本を調べ本当の意味で正体を知る
その時に見た名匠ゼルのLDシリーズの一体を見て機械兵士に興味を持つ



いろいろ無茶設定
少し書いた小話(サモン2設定)






両親というものは本の世界の住人。
どうやら兄という存在もいるらしいのだが、それも本の住人。
時折送られてきているらしい手紙はそれだけで異世界のよう。
私にはシルターンの方が身近に感じるほど不思議な人たち不思議な存在。


私は蒼の派閥の見習い召喚師で、私が物心つく頃には本部で寝起きしておりました。
最初の頃は幼いこともあり、一番初めの時に属性を知るため以外には契約のしていないサモナイト石には触れさせてもらえず、ずっと座学をしておりました。
はじめの時に私の属性は鬼妖界シルターンだと分かりました。

召喚師たるもの知識が命でございます。
師範であるフリップ様の指示で私はすべての属性の座学にでておりました。
もちろん、意味の分からないものもありましたが日に日に分からないことが分かっていくことがとても面白く、ラウル様のお弟子様が良くそんなに勉強できるね、なんて言ってきますが私はその言葉のほうが不思議でした。
私が首をかしげていると、その方の兄弟子様がその方を連れて行ってしまうので私はその方にその思いを伝えたことはありませんでした。
ですが、私はその方が嫌いではありませんでした。その方の兄弟子様も嫌いではありません。
兄弟子様はたまにフリップ様のところに来ますので、最初の頃はフリップ様に師事されているのかと思っておりましたが、ラウル様のお弟子様と出会ってから兄弟子様はラウル様の師事しており、ラウル様の養子であることを知りました。

金の派閥は知識をお金に変えておりますが、私たち蒼の派閥は知識の探求が命題なのです。
金の派閥の人間には会ったことがありませんので、この方々も私の中では異世界の住人です。


知識と派閥の中だけの箱庭と時折送られてくる便り、それらが10歳の頃世界のすべてでありました。
今の私を知っている貴方には意外でしょうが私は箱入り娘だったのです。

 

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